見られている意識と共に楽しむ意識を

お店へ踏み入る第一歩で

どんなお客様か わかるように

ハンガー１つの取り扱いでも、

大体どんな販売員か わかってしまうものなのです。

ボーナス商戦、真っ次はサマーセールと矢継ぎ早にやってくる

セールへ向けての準備が大変なのも、

少ない販売員の中で

次々とお客様から声を掛けられ

対応しなくてはならない大変さも、

わたしはよく知っています。

客単価の低いブランドは、

回転率を上げ、売上につなげれる為に

迅速に動けるよう仕組み立てているでしょう。

また、まるで今から戦場で戦うかのような

気力も必要です。

客単価の高いブランドは、

日頃ご愛顧戴いているお客様へ感謝を込め

更に再びご購入戴けるよう

ご来店を促す努力も求められるでしょう。

また、アポイントを取れたお客様の

期待を裏切らないよう、

好み・お客様のサイズ等加味し

在庫確保や商材の取寄せ可能かの有無を

事前確認し、スタンバイしていることでしょう。

お客様が想像する以上に細心の注意を払い、

ブランドイメージを崩さないようにするのも

従事している販売員の務めです。

どこのブランドでも言えることは、

お客様は自分たちが思っている以上に

お店のこと、

商品のこと、

そして販売員のことを見ているということ。

常連のお客様ならば、

スタッフが痩せたか 或いは、太ったか

どうかまで見抜いてしまうことだってあるのです。

見ている人は見ている。

見られている意識

良い緊張感に変えて

その意識を楽しめるといいですね＾＾

また販売員としてお客様と共に楽しめるイベントにすることが、いちばんだとわたしは思います。